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バトル関連のリファイン内容

●ブレイク
・モンスタースタミナゲージを減少させるための「ゆさぶり」と「弱点(シークレットコア)への攻撃」
 に続く新たな手段として「ブレイク」を追加いたしました
 怒り状態のモンスターに攻撃を加え「ブレイクアイコン」が満了になると
 モンスターは大きく体制を崩してブレイク状態となります
 ブレイク状態にすると、スタミナゲージを大量に減少させることができます

 ブレイク値の上昇量は攻撃を加えた部位によって大きく異なります
 また、吹き飛ばし力が高い攻撃ほどブレイク値が大きく上昇します
 ブレイク値の上昇量が多い部位を積極的に狙うことで、ダウンさせるまでの時間短縮が可能です


●特殊状態
・ゆさぶりによるスタミナゲージの減少が一時的に増加する「特殊状態」を新たに追加いたしました
 「特殊状態」が発生するとスタミナゲージが青色に変わります
 「特殊状態」発生中は、ゆさぶりによるスタミナゲージの減少量が一気に跳ね上がり、ダウンまでの時間短縮が可能です
 「特殊状態」発生条件はモンスターごとに異なり、ブレイク状態の後や空中を飛んでいるときなど、条件は様々です

●有翼系モンスターなどのスタミナを空中で削った際の落下
・有翼系モンスターなどが空中を飛んでいる時にスタミナゲージを削り切ると、落下させることが可能になりました


以上3点が新たに追加となった新要素である(いずれも公式原文まま)
まだ日が浅いので詳しい事は言えないのだが分かってる範囲で少し補足説明を

・ブレイクと特殊状態は別
 まず勘違いしないで欲しいのはブレイクとその後の青ゲージ状態(特殊状態)は必ずしもセットでは無い、と言う事だ
 一般的にブレイクが発動できる敵はその後は必ず特殊状態に以降する
 ただしこの特殊状態(青ゲージと呼称)は、有翼系が空を飛んでいる間も起こる
 ブレイクと言うのは発動時に大量のスタミナダメージを与えるだけの現象であり
 その後の青ゲージ状態はブレイクとは言わない(公式の言いっぷりからすると)

・ブレイクに関して
 ブレイク値が大きく溜まる条件は大まかに3つ
 1.攻撃箇所
 2.使用スキル
 3.吹き飛ばし力
 まず攻撃箇所に関してだが、今までの経験から察してる人も多いとは思うが
 頭部やコアなど、ダメージが大きく異常蓄積も多い部分、ここを狙うのが良いと思われる
 次に使用スキル、ステータス画面から見る吹き飛ばし値が幾ら高くても
 スキル毎に設定されている吹き飛ばし力が低いスキルでは効果は薄い
 例えば、連なり射ちや旋風刃、ブラックヘイズ等、多段ヒットするスキルが当てはまるだろう
 逆を言えば見るからに一撃が重いスキルなんかは非常に効果的だ(剛力、魔人斬り、クレセント等)
 最後に吹き飛ばし力、これは推論なので聞き流す程度で結構
 以前からウォリの魔人崩しは気絶攻力が高いスキルとして認知されているが
 こういった元の気絶値が高いスキルはアビやクレストで気絶値を盛ってもその効果は薄い
 アビもクレストも無い状態で気絶まで6回だとして、盛っても5回になる、その程度
 これは内部数値的に限界値が設定されていて、そこに近づくほど補正が掛かっている為と思われる
 つまり、こういった現象が吹き飛ばし力にも適用されている、と考えるのが自然だろう
 際限なく吹き飛ばし力が適用されるのであれば特化して1発でズドンというクソゲーになってしまう
 時間に余裕のある方はブレイクの溜まりと吹き飛ばし力の検証をしてみるといいかも
 恐らく元々の吹き飛ばしが高いスキルほどアビ等で補強しても効果は薄いはずだ
 それから、ブレイクゲージが満了になっても睡眠中や凍結中は発動しない、注意

・特殊状態に関して
 ブレイク後や有翼系の飛行中の青ゲージ状態の事は先も説明した通り
 ではこの状態だとどういった利点がプレイヤーにあるのだろうか
 一言で言うと青ゲージ状態のメリットは一つしか無い「揺さぶりでのスタミナダメージが大幅増加」
 青ゲージ中だからコア出し部分への属性一致攻撃で大幅に減る、といった現象は確認できていない
 あくまでも揺さぶりでゲージが多く減るだけの現象であると言える
 ブレイクしたからそのまま殴り続けるとか地雷でしか無いのでやめて下さいお願いします

結論から言うとブレイクも青ゲージも、緑が居ない場合でのスタミナ削りの救済策だと言える
今までは緑が必須だったが、ブレイクと青ゲージ状態での揺さぶりでダウンまで行ける様になった
しかし、一番早いのはブレイクと青ゲージ揺さぶりとコア打ちの同時進行である
ブレイクしたからと言って敵の動きが止まる訳では無い、普通に攻撃するし赤や黄色信号も出してくる
拘束でもしない限りは青ゲージ状態で効率的に揺さぶる事など不可能だ
60以下の雑魚敵ならブレイクの溜まりも良くブレイクからのブレイク等も十分可能だ
だが侵食魔の巣窟奥底に居る65黒グリを相手にしてみれば、緑不要論は完全な間違いだと気付くだろう
ここを読んでくれた諸兄はくれぐれも声高に緑要らねーじゃん、などと言ってはいけない(侵食敵は除く)
それすなわち雑魚しか相手にしてないクソプレイヤーに他ならないのだから


●カスタムパレット切り替え
・カスタムスキルをセットできる「カスタムスキルパレット」が2つ登録できるようになった
 セットした2つのパレットはいつでも切り替えが可能
 カスタムパレット切り替えは、動作に一定の時間とスタミナを消費する
 カスタムパレット切り替えは覚者のみが対象でポーンは利用できない

これによって極めて限定的なスキルでも使用する事が可能となり大幅に利便性が増した
ただし、切り替えにはモーション含め7秒ほどを要するので、ダウン後に悠長に切り替えてる暇は無い
パレットチェンジの必要があるなら戦闘前に行うようにしよう、地雷になりたくなければ
それともう一つ注意点、接続時間の長い自己バフ系のスキルは切り替えた時点で効果が失われる
ガードビット張ったら切り替えて~、とかフォースシールド、セントウォールなんかも対象だ
主に入れ替えが有効なのは攻撃スキルと覚えておくと良い
実際のところ有用なスキルはメインでもサブでも抜けないので、思いの他幅は狭い


●大型モンスターの壁埋まりなどの調整
・ダウンさせた際に、弱点が壁に埋まりにくくなるように調整いたしました

・しがみつき時に、壁近くでプレイヤーが引きはがされる状況を緩和いたしました

・ダウン時に、木などの障害物に埋まった場合でもダメージが入るように調整いたしました

これらは実装当初から散々要望があったハズだが、此度要約改善された


●凍結状態からのダウン遷移
・モンスターが凍結状態の時にスタミナを削り切った場合、そのままダウン状態まで遷移できるようにいたしました

これも嬉しい調整、スタミナ0でも狂った様に叩いて怒りを飛ばす事例が減るだろう


●各ジョブのスキル調整

・ファイター
 一閃突き      突進距離が長かった場合の[ダメージ量][吹き飛ばし力][疲労攻力][チャンス攻力][状態異常蓄積値]を上方修正
           さらにモンスターのガード状態を崩せるようになった

 シールドバッシュ  [ダメージ量][疲労攻力][チャンス攻力]を上方修正

 弐段突き      [ダメージ量][疲労攻力][チャンス攻力]を上方修正

 ブレイブスレイド  初段をガードされた際にも継続して攻撃に派生するようになった

・ハンター
 仕込み爆音矢    [疲労攻力][チャンス攻力]を上方修正

・プリースト
 ゾーンオブザゴッド ダメージ判定がモンスターの弱点部位に優先的に当たるようになった
           これにともない、攻撃単体の[ダメージ量]についてはこれまでより減少

・シールドセージ
 ハンズオブゴッド  効果範囲内では状態異常値が蓄積しないようになった

 バインドアンカー  詠唱時間の短縮および、状態異常蓄積値を増加

・シーカー
 断頭台(ノーマル)  [気絶攻力]を上方修正

 アギト裂き     初段をガードされた際にも継続して攻撃に派生するようになった

 足刈り綱      [ダメージ量][チャンス攻力][気絶攻力][移動中の旋回角度]を上方修正

 旋風刃       連続してヒットさせやすくなるように調整

 隼落とし      [気絶攻力]を上方修正

・ソーサラー
 魔法攻撃発動時のモンスターへの追従性を向上

・エレメントアーチャー
 弱体魔弓・閃魔光  モンスターにヒットした際のエフェクトが視認しやすくなるように調整

 癒し魔矢      [体力回復量]を上方修正

 奮わせ魔矢     [スタミナ回復量]を上方修正

・ウォリアー
 破斬・広角斬    初段をガードされた際にも継続して攻撃に派生するようになった

 殲魔剣風斬     ため開始後にキャラクターが移動できるようになるタイミングが早くなるように調整

 魔人駆け      連続してヒットさせやすくなるように調整

 柄打ち       [疲労攻力]と[チャンス攻力]を減少、これにともない[ダメージ量]については上方修正

・アルケミスト
 アルケム      [疲労攻力]と[チャンス攻力]を上方修正

 クラスター     [錬成値の蓄積量]を上方修正

 エリクシル     [ダメージ量]を上方修正 ただし、錬成値が最大まで蓄積した状態でのエリクシルのダメージ量は変更なし

 アルマ・ウェイブ  [疲労攻力]と[チャンス攻力]を上方修正

 パイル・バインダ  他のアルケミストが付着させたパイル・バインダが透過され、自分のものと区別できるように調整
           さらに[疲労攻力]と[チャンス攻力]を上方修正